ブログ

2024-04-05 08:00:00

食事日誌と排尿日誌

ダイエットでも紹介される食事日誌。

実は尿もれにも関連があります。

 

頻尿(1時間に1回トイレに行く)や尿意切迫感(トイレに慌てて駆け込む感覚)のある方は、食事が影響している場合もあります。

記録のポイントは、「食べたもの」と症状「頻尿、尿もれなど」も合わせて記録しておくことです。

 

数日継続してみると、自分の傾向がみえてくるかもしれません。

例えば、お友達と外食をしてコーヒーをたくさん飲んだ日、アルコールを摂取した日、塩気の強いものを食べた日、すっぱいものを食べた日に頻尿になりやすい傾向はありませんか。

ナゾトキみたいに自身の食事と生活の傾向を見比べて共通点を探し出してみると、症状改善に役立つかもしれませんね。

 

また、排尿日誌と組み合わせるとさらに有効です。

排尿日誌には、1日のなかで「何時にトイレに行ったか」「尿意切迫感」「尿もれ」「量(できれば紙コップでおおよその量を図るといいです)」を記録します。

 

頻尿や尿もれの不安がある場合には生活を記録してみると改善の足掛かりを見つけるきっかけになると思います。

 

次回は頻尿についてお話します

それでは皆様よい一日をお過ごしください